タロット【太陽】の【逆位置】の意味とは?喜びが曇る・自信が湧かない・物事が今ひとつに迷う前に知っておきたいこと
この記事で終止符を打てること
タロットで【太陽】が【逆位置】で出た時、こんな迷いはありませんか?
・「太陽の逆位置って“幸せがなくなる”ってこと?」という不安
・「逆位置が出た時にどう解釈すればいいか分からない」という迷い
・「リーディングで自信をもって読めない」という悩み
この記事を読めば、太陽の逆位置の意味が正確にわかり、恋愛・仕事・対人関係・日常でのリーディングに自信を持って活かせるようになります。さらに逆位置が出た時の具体的な対処法まで解説しているので、カードのメッセージを日常に繋げられるようになります。
あなたの迷いに、Let’s putaperi!
太陽ってどんなカード?

ウェイトスミス版の太陽は、まばゆく輝く太陽のもと、向日葵の咲き誇る庭で、白い馬にまたがった無邪気な子どもが、両手を広げる様子が描かれたカードです。これは、月の夜が明けたあとに訪れる、まぶしいほどの陽光——喜び、成功、活力、そして無垢な幸福の瞬間を表しています。
太陽は、大アルカナの番号「19」を持つカードです。月(18)の、まだ晴れきらない不安な夜を抜けたあと、太陽(19)で、夜は完全に明けます。すべてがはっきりと照らし出され、心は喜びと生命力に満ちる——成功と幸福、それが、太陽です。
※出典:Wikimedia Commons (Public Domain)
では【逆位置】になると、そのエネルギーはどう変化するのでしょうか。
太陽の逆位置が意味すること

太陽は、大アルカナのなかでも、いちばん「逆位置でも明るい」カードのひとつです。逆位置でも、太陽そのものが消えるわけではなく、一時的に雲がかかっているだけ——そんな、ゆるやかな翳りを示します。
喜びが一時的に曇る
輝いていた喜びに、薄い雲がかかっている状態です。一時的に、楽しさが半減している暗示です。
自信・活力が湧かない
いつもの活力が、湧いてこない状態です。エネルギーが、少し落ちている暗示です。
物事が今ひとつ・遅れる
うまくいくはずのことが、今ひとつ波に乗らない状態です。成功が、少し遅れている暗示です。
無理に明るく振る舞う
本当は元気がないのに、明るく装ってしまう状態です。つくり笑いで、頑張りすぎている暗示です。
太陽の正位置が意味すること

逆位置を理解するために、正位置の意味も押さえておきましょう。
正位置のキーワードは「喜び、成功、活力、達成、無垢な幸福」です。
正位置の太陽は、夜が明け、まばゆい陽光のもとで、心が無垢な喜びと生命力に満ちる場面を表します。すべてが明るく照らされ、隠しごとなく、子どものように手を広げて喜べる——成功と幸福に満ちた時です。逆位置が「一時的な翳り」なら、正位置は「まぶしいほどの、まっすぐな喜び」です。
putaperiの世界観で見る太陽

putaperiの太陽は、未来編の世界を舞台に、一人の子ども——エル=ソルを描いています。
一面に咲きほこる向日葵と雛菊の野原。エル=ソルは、両手を大きく広げ、満面の笑みで、まばゆい太陽の光を全身に浴びています。傍らには、一頭の白い馬。青い空、白い雲、遠くには緑の山と湖。無垢な喜びと、あふれる生命力そのものです。手を広げて喜ぶ子どもは、ウェイトスミス版の太陽の子ども——無邪気な歓び。白い馬は、ウェイトスミス版と同じ、生命力のしるし。咲き誇る向日葵は、いつも太陽を向く、喜びの花。そしてまばゆい太陽は、すべてを照らす、全き明るさです。両手を大きく広げたその姿は、隠しごとのない、開かれた喜びそのもの。番号19——まばゆい歓びが、ここにあります。
※putaperi版タロットは、1909年の「Rider-Waite-Smith Tarot(ウェイトスミス版)」の象徴・意味を参考に、putaperi独自の世界観で再解釈した表現です。
正位置では、夜が明け、まばゆい陽光のもとで、無垢な喜びと活力に満ちる、成功と幸福として描かれています。
しかし逆位置では、その輝きに、一時的に雲がかかります。喜びが翳ったり、活力が湧かなかったり、物事が今ひとつになったり——けれど、太陽そのものは、雲の向こうで、変わらず輝き続けています。逆位置の太陽は、その光が、ほんの少しだけ、見えにくくなっている状態を映し出しているのです。
リーディングでの活用例
逆位置が出た時
恋愛で逆位置が出たら
一時的に、気持ちが曇っている暗示です。すれ違いで楽しさが半減したり、タイミングがずれたりしているのかもしれません。
仕事で逆位置が出たら
成功が少し遅れているサインです。自信が湧かなかったり、今ひとつ波に乗れずにいたりする暗示です。
対人関係で逆位置が出たら
心から楽しめずにいる暗示です。無理に明るく振る舞って、疲れているのかもしれません。
日常で逆位置が出たら
元気が出ないサインです。良いはずなのに、物事が今ひとつ楽しめずにいます。
逆位置が出た時の対処法
「喜びが曇って、心から楽しめない」と感じている場合
太陽は、雲に隠れても、その向こうで、ずっと輝き続けています。今は、雲が通り過ぎるのを待つ時。無理に、自分で晴らそうとしなくて、いいのです。
「自信・元気が湧かない」と感じている場合
向日葵は、いつも太陽のほうを向きます。小さくていいので、あなたが「向日葵を向ける」もの——好きなこと、嬉しかったことを、ひとつ思い出してみましょう。
「無理に明るく振る舞ってしまう」と感じている場合
太陽の子どもは、つくり笑いをしません。明るくあろうと、頑張らなくて大丈夫です。あなたは、素のままで、もう十分に光っています。
正位置が出た時
恋愛で正位置が出たら
心から幸せな関係を示します。明るく満たされ、思いが成就する時です。
仕事で正位置が出たら
成功と達成のサインです。活力に満ち、評価されて輝けます。
対人関係で正位置が出たら
心から楽しい関係の時です。あたたかいつながりに恵まれます。
日常で正位置が出たら
喜びと活力のサインです。満たされた幸福のなかで、何でもうまくいきます。
まとめ|この記事で終止符を打てること

太陽の逆位置が出た時、それは「幸せが消えてしまった」というサインではありません。
この記事を読んだあなたは、こんな迷いに終止符を打てたはずです。
「喜びが曇って、心から楽しめない」への終止符
太陽は雲の向こうでずっと輝いている。雲が過ぎるのを待っていいとわかりました。
「無理に明るく振る舞ってしまう」への終止符
太陽の子どもはつくり笑いをしない。素のままで十分光っていると見えたはずです。
太陽は、「まばゆい喜びと、消えない輝き」を映すカードです。逆位置は幸せが消えたのではなく、その光に、薄い雲がかかっているだけ。好きなことをひとつ思い出し、素のままの自分でいれば、雲はやがて流れ、太陽はまた、あなたを明るく照らし始めます。
あなたの迷いに、Let’s putaperi!